【ヒラメ×2】2024年9月4日の釣行【相馬サーフ】

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釣り

台風も過ぎ去って暑さが落ち着いた平日…

お盆も休まず働いたので、もうええやろということで休みをとったのて、前回有望そうな地形になっていた相馬サーフに繰り出したのだった。

状況

台風の影響が落ち着いてはいるものの、低気圧が通過したあとで波の高さは1.5メートル前後。

平日ということもあり、サーフの状況を確認して、良くなさそうなら新地町の海釣り公園で青物に挑戦してみることにする。

使用タックルは、お久しぶりにモンスターサーフ1052とツインパワーXD。

大洲海岸にエントリー

日の出前にエントリーして、シーバス調査から開始。

暗くて良く見えないけど、日曜日よりは波が落ち着いている感じ。

ただ、北風が吹いており、夜間の体感温度は15℃くらいで少し寒さを感じる。

真夏の服装はそろそろおわりかなぁ。

少しさみしさを感じながら準備し、釣行開始。

波の様子などはこんな感じ。雰囲気はありあり。

シーバス不在?

まずは広範囲を探りたいので、バスデイのログズ140Fとサイレントアサシン140Sをチョイス。

ブレイクラインは50メートル以上先なので飛距離がないと勝負しにくいと推測した。

しばらくログズとサイレントアサシンを交換しながらランガンしたものの反応なし。

波の状況を確認したところでは、かなりいい感じで波気もあるから、ベイトが入っていれば反応があるはず…

マイクロベイトパターンかなと思い、持ってる中で最も小さいモンスターショット80sをチョイス。

流れのたるんでいるところ、瀬になっている場所など怪しい場所をランガンしても反応なし…

シーバス回遊なしと結論づけて、ヒラメ狙いに切り替えることに。

ミノーでヒラメの存在確認

ヒラメ狙いに切り替える、とはいえ夜明けは遠いのでボリュームのあるミノーで続行。

チョイスしたのは、よりボトム付近をトレースできるサイレントアサシン。

今年まともなシーバス釣ってないので、諦めきらないシーバスの回遊も期待しつつ、海岸をランガン。

ロッドの高さでトレースするレンジを変えながら、スピード重視で探っていると波の裏側でドンとキター!

こいつの胃には何もなし。

ミノーの後ろをガボッと咥えて現れたのはヒラメ。

ミノーを吸い込んでいることから、ルアーを見つけて追いかけてきてアタックしたものと思う。

ブレイクで餌待ちしていたのであれば、ベイトもしっかり入っており、活性は高いのだろう。

ベイトを確認したいと思い、ミノーではあるものの、ジグサビキも装着。アジなら食ってくるし、イワシとかでも引っかかるだろう。

ベイトはなんだ?

ジグサビキを装着したあとも、特にアタリはなく、時間が過ぎていく。

ミノーではジグサビキに反応を得られなかったので、メタルジグに変更。

メタルジグでボトム付近をスローリトリーブすると、ブルっとヒット。

こいつがサビキに食ってきたってことは、マイクロベイトが入っているな。

こいつ自体がヒラメのベイトになっている可能性もあるけど、こいつが追いかけている小魚がヒラメのメインベイトかな。

そう考えるとメインベイトはスローリトリーブでヒットしていることから、夜間に上げ潮に乗って接岸したシラス。

下げ潮に乗ってシラスが居なくなると、ヒラメも一緒に居なくなる可能性あり、と考えた。

2枚目を狙う

メインベイトがマイクロベイトでも1枚目が釣れたということは、活性は高い。

活性が高いなら、大きさは違うけど弱ったベイトに見せて上げれば、同じようなポイントからもう1枚出るのではないかと推測。

試して見るとすぐにドン!

こいつの胃には消化中のマイワシと思われる約5センチの魚が入っていた。

狙いどおりに肉厚プリプリの2枚目ゲット。

サイズも1枚目と同じなのは、同じベイトを追っかけていたためだろうか?

その後もランガンしてみたが、下げ潮に乗ってベイトが抜けたのか反応は得られなかった。

まとめ

ヒラメに限らず、ベイトの存在を意識させられた釣行だった。

推測とはなるけど、ベイトの群れの大きさによってフィッシュイーターの数も決まるのだろう。

今回は上げ潮に乗って接岸したベイトの数は少なく、付いていたフィッシュイーターも少なかったようだ。

ベイトの接岸を予想できれば、安定した釣果に繋がるため、今後の研究課題としたい。

海の米と言われるイワシの回遊及び産卵場所、海流の関係だろうとは思っている。

【今日のMVPルアー】

※イレグイマーカーで黄色に着色したもの。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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