【仙南から相馬サーフ】2024年9月1日の釣行【ホゲ】

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釣り

休んでいない盆休みや台風などの影響でしばらくサーフに行けていなかった。

変な動きをしている台風10号の影響などで天気は不安定ではあるものの、サーフの状況を確認すべく、早朝から繰り出したのだった。

状況

大潮で夜中に満潮、8時に干潮なので、下げの真っ最中が釣行時間になる。

波がいつもより高めなので、流れも強く出ると思われる。

そのため、流れが緩んでいるところを探して、釣果に繋げる作戦を取ることにした。

使用タックルは、荒天時用のネッサXR106MH、ツインパワーXD、PE1号。

仙南サーフ

空港裏からエントリーして、波を見てみると、そこまで高くはなさそう。

荒天のためか、人もまばら。

波の様子から、流れがたるんでいるところがあるとすれば手前側かなと推測してミノーを先発に開始。

あわよくばシーバスも、ということで安くて飛距離も出るサイレントアサシン140をチョイス。

キャストしてみると、手前は横流れがめちゃくちゃ強い…

試しにモンスターショットをフルキャストしてみると、5、60mくらいから横流れが出ているようだった。

流れの出端などをランガンしながら探ってみたものの反応はない。

ゴミがルアーにくっついてくることはないものの、ベイトの気配もなし。感じ取れないだけかもしれないが。

底荒れしすぎて、ベイトが入ってこれないのかと推測して、表層から順に通してみると、中層より下で流れがより強いので間違いはなさそう。

下げている間はどうにもならなそうなので移動することに。

県南サーフはどうか?

県南サーフに着いて見ると、意外に地形がはっきりしていて悪くなさそう。

仙南サーフよりも人が多く、潮が下がってきて地形がはっきり見えるようになっていた。

ここ最近の荒れ方のわりに地形が残っており、釣れそうな雰囲気はある。

ド干潮間際にエントリーしたこともあり、実験的にこれを使ってみた。

狙いとしては、ベッタリ底に張り付いているターゲットにルアーの軽さからくる動きの良さでアピールすること。

1メートル以上潜るミディアムダイバーで、20グラムと軽量ルアーではあるものの、ラインマーカーで飛距離は60メートル程度と足元の地形変化を探るには最適ではなかろうか。

満潮時はデープダイバーでないと、おそらくヒラメのレンジまで潜らないと思うけど干潮間際ではちょうど良いかなぁ、と思い試してみた。

結果としては、よれの中心部では潜航深度不足で中層を泳いでおり、よれの縁際ではロッドワークで底を擦る程度のちょうど良い感じ。

軽量でふらふら泳ぐため、アピールも十分。

ベイトが大きくなる今後の季節では、地形を攻めるときに結構活躍しそうなことが分かった。

ただ反応は無く、ド干潮を迎えてもテトラ前が掘れていて、人の手が入っていなさそうな場所にランガンできなさそうなので、移動することに。

新地サーフ、相馬サーフ

帰るルート上にある新地サーフ、相馬サーフの様子も確かめてみた。

新地サーフは農業排水の影響かド茶濁りのではあるものの波は高くなく、仙南サーフよりも穏やかな印象。

大戸浜は、手前側40〜50メートルに濁りと海藻が入っている他、メタルジグのフルキャスト着底で海藻を拾うなど状況は良くない。

ジグサビキを使用しても、メタルジグ以外には海藻がついてこないことから、海藻が海底付近に沈殿しているようだ。

着底さえしなければ海藻を拾うことはないので、早朝の中層狙いかつ回遊魚狙いなら釣果の可能性があるかもしれない。

相馬サーフ、大洲海岸には上げに切り替わった直後のタイミングでエントリー。

仙南サーフの荒れ方が嘘かと思えるような雰囲気。

流石に鵜ノ尾埼灯台付近やブレイク付近では濁りがあったけど、堤防の上からみた限りでは穏やかな感じ。

実際に各種ルアーを通してみても、極端に流されることは無かった。

また、地形も良い雰囲気であり、朝夕のマズメなら釣果が期待できそうな感じ。

これからというタイミングではあったものの、タイムアップ。

総括

今回の釣行では、仙南サーフから相馬サーフにかけての釣行であった。

潮位の違いはあったものの、仙南サーフのほうが流れが強く、相馬のほうが流れが穏やかな状況であった。

これまで大きく見ると湾になっている仙南サーフのほうが荒れに強い印象であったけれども、現場は逆の状況だった。

また、今回試験的に導入したビーチウォーカーMDも地形を探るにはちょうど良かったものの、掘れている部分の中心部を探るには、相馬サーフでは干潮時以外は少し潜航深度が不足するかな。

サーフといえば、重量ルアーで距離を出す方向だったけど、軽いルアーで探っていくのも有りと思う。

軽量ルアーでいかに飛距離を出すかが今後の課題かなぁ。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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