【最高のシーズン】相馬サーフ12月の釣行【ヒラメ・シーバス】

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考察・やり方

一年中同じような場所で釣りをしていると爆釣するXデーに遭遇することがある。

そのXデーは場所によって異なり、例えばカタクチイワシが接岸したタイミングであったり、落ち鮎が落ちてくる河口だったりする。

相馬サーフのXデーは12月の南に回遊してくるカタクチイワシが接岸するタイミングに訪れる。

今回はそんなハイシーズンの相馬サーフの釣行をお伝えしたい。

相馬サーフのXデーはいつ?

相馬サーフでルアーで釣りをしていて、爆釣するタイミングとしては12月初旬から中下旬くらいがXデーとなる。

Xデーとなる理由としては、例年のパターンとしてカタクチイワシが接岸してくるため。

ベイトといったらカタクチイワシ!

おそらくだけれど、水温が下がってくることで鹿島灘に向けて産卵するために南下するカタクチイワシやマイワシが相馬サーフに立ち寄ることでXデーとなっていると思われる。

マゴチの接岸する6~7月なんかも実は結構釣りやすいタイミングではあるんだけど、結構人が少ないんだよねぇ。もったいない。

相馬サーフでの釣果

そんなXデーを迎える相馬サーフでどんな釣果が上がるのかというと、次のとおり。

  • ヒラメ(座布団・子座布団・レギュラーサイズ多数)
  • シーバス(ランカーなどのビッグサイズも)
  • ワラサ(ブリ?まだ釣ったことはないが…)
ほんの序の口。ショアブルーやヒラメのつ抜け釣果の報告もある。

こんな感じで大いに盛り上がることになる。

あんまりサーフといえる場所が相馬にはないのが欠点といえば欠点ではある。

Xデーを迎えた相馬サーフでの釣り方は?

カタクチイワシ等が接岸し、絶好のシーズンを迎えた相馬サーフでの釣り方はシンペンのストップアンドゴー一択であった。

こんな感じでイワシを追い回していると思われる。

シンペンのストップアンドゴー

2024年の相馬サーフでは、2時間余りの間に3枚(1バラシ)の釣果を得ることができたし、クーラーボックスに入らないようなシーバスの釣果を得ることができた。

使っていたのはモンスターショット95S。

よく考えられた使いやすいシンキングペンシルである。

他の釣り方は?

正直なことを言うと、シンキングペンシル以外では釣果が上がっていない。

メタルジグの釣りは結構得意で、マゴチなんかは結構上げているんだけれど、反応を引き出せていない。

理由としては、よく使う40g程度のメタルジグではベイトに比べて小さく、フォールが速すぎるため。

ヒラメの視界に入っても、ベイトとして捉え切れていないのではないかと感じている。

30gのメタルジグを使えばいいんだけれど、なんとなく使う気にならないんだよねぇ。

仮説:ヒラメはどこを見ている?

今回のXデーでヒラメを釣っていて感じたのは、ヒットがないルアーはヒラメがルアーをベイトとしてを捉え切れていないということ。

一般的にサーフではサーチ範囲の関係から飛距離が重視される。

メタルジグとシンペンのどちらが飛距離が出るか、という問いに対して、シルエットの小ささからメタルジグの方が飛距離が出るというのが一般的であろう。

今回、ヒラメの反応が得やすいタイミングで、ただ巻き系メタルジグとシンペンを比較したとき、シンペンの方が圧倒的に反応を得ることができた。

使っているルアーは同じ40g程度のルアーであっても反応が異なるということは、ヒラメの見ている、焦点があっているレンジにルアーを通さないと反応を得られないのでは、と感じている。

もちろん、ルアーによって流されやすさや引き抵抗の大きさは異なるものの、濁りも少なく激流の環境ではなかったため、ベイトを探しにくい環境ではなかった。

これは仮説なので検証が必要ではあるけれど、ヒラメがいそうなポイントでルアーチェンジを繰り返すことで反応を得ることができたのは、ヒラメの目の前を通せたというよりヒラメの焦点があっている、ヒラメの注意が向いているレンジを通せたから、という結論がしっくりくる気がする。

ヒラメが注目しているベイトがたくさん通過するレンジを通したうえで、ヒラメからの視認性が高いルアーを使えれば釣果が得られるのではないだろうか。

サーフの流れが複雑であるため、複数回目の前を通さなければ反応を得ることができないという説もあるが、違和感を感じる。

もっとも、ヒラメがいることが前提ではあるけれど…

今回はいろいろ混線してしまっているのでここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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