冬のサーフは無理に行かない|釣れない時期との上手な付き合い方

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東北の冬のサーフは、正直言って厳しい。
ホームサーフでは真冬になると水温は10度前後まで下がり、ベイトの気配はほとんど感じられなくなる。

波打ち際を見ても生命感は薄く、鳥も少ない。
「これは厳しいな」と頭では分かっていても、実際に立ってみると改めて実感させられる。

現実的な話として、冬は釣行回数そのものが減る。
路面凍結を気にしながらの運転、霜が降りて凍った砂浜。
寒さに耐えながら歩いているとき、
「こりゃ無理だな」と感じることも少なくない。

それでも、この時期にサーフに立つと、少し安心する瞬間がある。
釣れないのは自分だけじゃない。
周りを見ても人は少なく、反応もない。
そんな状況が、逆に気持ちを落ち着かせてくれることもある。

それでも無理に通っていた頃の話

それでも以前は、オフシーズンでもサーフに通っていた。

「行けばワンチャンあるかもしれない」
近年は黒潮の蛇行の影響で、少し離れたサーフが真冬でも水温が14度前後ある年があった。
そんな情報を見ると、つい期待してしまう。

実際には、その“ワンチャン”が訪れることはほとんどなかった。
寒さとボウズ。
それが大半の結果だった。

冬の釣行は、想像以上に疲れる。
より慎重な運転が必要になり、防寒装備で体は重くなる。
釣りそのものより、行くまでと帰り道のほうが消耗する感覚が強かった。

家庭のことを考えると、さらに気持ちは複雑になる。
送り出してはくれるものの、
「またボウズだったの?」
そんな空気を感じるたびに、少しずつ気持ちが削られていった。

無理に行かない選択をするようになった理由

ある時から、違和感を覚えるようになった。

釣りに行く前から、
「たぶん今日も釣れないだろうな」と思って出発している自分に気づいた。

前の週から状況は何も変わっていない。
水温も、ベイトも、天候も。
それなのに、なぜ今日だけ釣れると思っているのか。

そのとき、
「釣れないことを確かめに行っているだけだな」
と腑に落ちた。

それからは、「無理に行かない」という選択をするようになった。

オフシーズンのサーフとの距離感

無理に行かないといっても、完全に離れるわけではない。

水温や風向き、天気予報は今でも毎日チェックしている。
暖かい日が続き、風も弱く、晴れそうな午後。
「今日は行ってもいいかもしれない」
そう思えた日に送り出してもらえれば、素直にサーフに立つ。

行くか行かないかを、その日の条件と気分で決める。
それくらいの距離感が、今の自分にはちょうどいい。

釣りに行かない日にやっていること

釣りに行かない日も、釣りから完全に離れるわけではない。

タックル整理・メンテナンス

ラインローラーの洗浄やグリスアップ、フック交換。
シーズン中は後回しにしがちな作業を、ゆっくりやる。

道具の見直し

よく使ったルアーを整理し、使用頻度が少ないルアーと新しいルアーを入れ替えたり、
道具を見直す時間に充てている。
次のシーズンを想像する時間も、意外と楽しい。
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家族との時間

釣りに行かない分、家族との時間を優先する。
観光地に出かけたり、ちょっとした旅行に行ったり。
これも、釣りを長く続けるためには大切な時間だと思っている。

家庭持ちアングラーにとって大事なこと

釣りは、一時の趣味ではなく「続けるもの」だと思っている。
人生と同じで、無理をすると長くは続かない。

行かない選択も、釣りの一部。
そう考えるようになってから、気持ちはかなり楽になった。

まとめ:釣れない時期とうまく付き合う

冬のサーフは、やはり厳しい。
無理に行っても、結果が出ないことのほうが多い。

だからこそ、
無理に行かないという選択も正解だと思う。

少し距離を取ることで、
またサーフに立ちたくなる日が来る。

釣れない時期とうまく付き合うことも、
釣りを長く楽しむための一つの方法だ。

今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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