新舞子サーフ
遠征二日目。
ヒラメ・シーバスを狙いにサーフへ出撃。
釣り場は帰路にある新舞子サーフに決定した。
海を見ると少し荒れ気味なので、シーバスをメインターゲットに決定。
手前側が荒れていることから、飛距離が出るルアーを選択し、表層、中層を探っていく。
ビーチウォーカーウェッジ90Sに替え、波にまかれる小魚をイメージして探っていると表層でえら洗いの後、竿先が引きまれる!
慎重にやり取りするが、もう一歩のところで波にまかれてフックアウト。
フックが折れている…。
折れた部分に錆は見当たらないため、純粋に魚とラインセッティングに負けたようだ。
フックを交換し、ドラグを少し緩めて再開するも、アタらない。
そこで、より大きなシルエットのサイレントアサシン140Sに変えて中層をスローに誘ってみると、「ドンッ!」と竿が引き込まれる。
今度は、フックを折らせまいと慎重にやり取りし、相当走られながらもランディング。
丸々と太った立派なシーバスでした。
大満足で新舞子サーフは終了。
釣果からの考察
今回のシーバスのヒット箇所を見ると、ばらしたシーバスがシンキングペンシルの腹~頭周辺、ゲットしたシーバスがミノーのリアフックにヒットしている。
ばらした方は腹側のフックが折れていることから、外掛りで、リアフックは口の外に出ていた。その結果、他には引っかからず波と魚のパワーに負けてフックアウトというのがばらした経緯だと考える。
なんで腹側のフックに、ということを考えると、半分妄想になってしまうが、魚がいるレンジとルアーが通るレンジがあっていなかったためか。
ルアーを見つけた魚が上を通過するルアーを見つけ、ルアーの頭めがけてアタックした結果、腹側のフックのみ掛かった状態になってしまったというところか。
ミノーの方は、リアフックが口の中に入っており、ルアーを見つけた魚が追っかけていき、後ろからアタックしたものと妄想している。
今後の課題
今回、最初のフック折れはドラグセッティングもあるが、ルアーが魚の口の中に入っていなかったことがばらしの原因。
キャッチできたシーバスはドラグもルアーの速度とレンジが程よい状態にできたと思う。
ルアーを通すレンジも状況と相手に合わせて適宜調整したいが、この辺は勉強が必要だ。
タックルデータ
- Gクラフト モンスターサーフ1052
- シマノ ステラ4000M
- デュエル ハードコアPRO1.2号
- フロロマイスター 4号
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