釣りは本当に金のかかる趣味?家庭持ちアングラーが「続けるため」に考えたこと

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釣りは本当に「金のかかる趣味」なのか?

釣りは「お金のかかる趣味」だと言われることが多い。
特に、家庭を持ってからはその感覚が一気に現実味を帯びてくる。

道具代、移動費、場合によっては乗船代。
生活費や教育費を考えながら釣りを続けるとなると、
「この趣味、続けていて大丈夫だろうか?」と一度は考えたことがある人も多いのではないだろうか。

私自身、家庭を持つアングラーの一人として、
釣りにかかるお金とどう向き合うべきか、ずっと答えを探してきた。

以前、年末の区切りとして、1年間に釣りにかかった費用を振り返ってみたところ、
そこから見えてきたのは、「釣りをやめるか続けるか」ではなく、
釣りを続けるために、考え方をどう変えるかという問いだった。

家庭を持ってから、釣りとの距離感が変わった

時間もお金も「自分だけのもの」ではなくなった

家庭を持つと、時間もお金も、優先順位はどうしても家族になる。
これは当然のことで、異論はない。

ただ、その一方で、釣りに行くことに対して「本当に行っていいのだろうか」「この出費は必要だったのだろうか」と、どこか遠慮や罪悪感が生まれるようになった。

できるだけ費用のかからない釣りを選びつつも、本音ではオフショアにも行きたい。
そのジレンマを抱えながら、釣りと向き合っている家庭持ちアングラーは、少なくないはずだ。

それでも釣りをやめられなかった理由

それでも、釣りを完全にやめるという選択肢は、最後まで浮かばなかった。

理由は単純で、釣りをしている時間が、自分にとってあまりにも大切だったからだ。

一人に戻れる時間。
頭を空っぽにして、潮や風、ルアーの動きだけを考える時間。
それは、メンタルをリセットするための貴重な時間でもある。

釣りは、日常を頑張るための“装置”のような存在だった。

「釣りをやめる」か「考え方を変える」か

もちろん、釣りを続けるために、いろいろ試した。

釣行回数を減らしてみたこともある。
でも、それはそれで、日常生活がどこか味気なくなった。

道具を我慢することも考えた。
ただ、安易に妥協すると、ライントラブルが増えたり、重さや操作性のストレスが溜まったりして、釣りそのものを楽しめなくなる。

結局、どちらも長続きしなかった。

「釣りをやめる方向」で考えても、根本的な解決にはならない。
そう気づいたことが、大きな転換点だった。

釣りを続けるために、最初に変えたのは“お金の考え方”だった

次に考えたのは、お金の使い方そのものだった。

節約だけで何とかしようとするのには、限界がある。
固定費の削減など、できることは一通りやってきたが、
生活費や教育費の負担は年々大きくなっていく。

さらに、インフレによって、釣りに限らず必要経費は少しずつ増えていく。
仮に年率2%でも、何も手を打たなければ、将来の生活は確実に苦しくなる。

そこで発想を変えた。
「使うお金を減らす」だけでなく、
「収入を増やす」「お金に働いてもらう」という方向にも目を向けるようになった。

※参考までに、以前 「今年1年で釣りにいくら使っていたのか」 を実際に振り返った記事はこちらです。
【家庭持ちアングラーが1年間の釣り費用を振り返ってみた話】

家庭持ちアングラーにとって大事なのは「安心して使える状態」

金額よりも「気持ちよく使えるかどうか」

大事なのは、いくら使うかよりも、使うときに不安や後ろめたさを感じずに済むかどうかだと思う。

「この出費は大丈夫だろうか」と悩みながら釣りをしても、心から楽しむことはできない。

備えがあるから、釣りに集中できる

将来に対する最低限の見通しが立っている。
その安心感があるだけで、釣りに向き合う気持ちは大きく変わった。

釣りを楽しむために必要なのは、
お金そのものよりも、「安心して使える状態」なのかもしれない。

釣りは贅沢ではなく「生活を整えるための趣味」

釣りを無理に正当化するつもりはない。
確かに、お金はかかる。

それでも、今の自分にとって釣りは、生活を整え、気持ちをリセットするために必要なものだと感じている。

家族か、自分か、どちらかを犠牲にする話ではない。
両方を大切にするための選択だ。

釣りをやめないために、私が出した一つの答え

答えはシンプルだった。

釣りは我慢しない。
ただし、無計画に使わない。

釣りを続ける前提で、お金と向き合う。
それが、今の自分なりのバランスだ。

まとめ|家庭持ちでも、釣りは続けられる

釣りは、確かにお金がかかる趣味だ。
でも、「やめる」以外の選択肢はある。

考え方を少し変えるだけで、
家庭を持っていても、釣りは続けられる。

この先も、無理のない形で、
釣りと生活の両立を考えていきたいと思う。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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