釣り人の投資戦略(うにぼうず編)

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お金

悪魔の趣味、釣り…

そんな釣りをひたすらするために、以前の記事で方向性(戦略)を配当と配当株のミックス投資で行くと決めたけど、具体的なことは何も決めていない。

そこで、今回は具体的な方法(戦術)を決めていくことにしたい。

投資は自己責任でよろしく( ー`дー´)キリッ

投資の前に…

証券会社に口座を開設

投資はどうやるかというと、証券会社にお金を預けて行うことになる。

証券会社を選ぶのであれば、スマホでも売買できるし、ネット証券が便利。

もし選ぶとしたら、国内株の取引手数料が無料となっており、投資信託の品ぞろえが良い楽天証券やSBI証券などから選べばよい。

正直、国内株の現物取引や手数料がかからない投資信託を積み立て購入のみであれば、わざわざ取引手数料がかかる証券会社を選ぶ理由はない。

元手の準備

投資をする前に、当然ながら元手の確保が必要になる。

どうやって元手を確保するかというと、2つの方法がある。

なお、証券会社からお金を借りて行う信用取引は、損失が拡大して投資どころではなくなる可能性があるため行わないことにする。

信用取引をやりたい方は自己責任でどうぞー。

節約

よくいろんな媒体で紹介されるのは節約。

住居費や食費、その他もろもろの節約アイディアで元手を確保する作戦。

ただ、釣りという趣味と節約は相性が悪い。

それは、交通費やロッド、リール、仕掛け・ルアー、船代などひたすらに金がかかるため。

また、特に真冬の釣行後の車の洗車を怠るとあっという間に車がダメになるので、手は抜けない。

釣り人の節約アイディアや福島市周辺になるけど、お得情報は別記事で紹介したい。

不用品の売却

ある意味裏技であるが、使用頻度が低いタックルを売却して、元手を多少なりとも確保する方法。

タックルベリーなど店舗に持ち込む他、ヤフオクなどのオンライン販売などで売却する方法がある。

ある程度の釣り具を持っている釣り人であれば、10万円程度は確保できるはず。

少しでも高く売りたいけど…

10万円だけしか投資できなくても意味はあるのか?

10万円、ハイエンドタックル1つ分…。

10万円しか投資できなくても始めるべきかと問われれば、答えはYES。

仮に、連続増配株であるKDDIに投資するとして、令和6年10月9日現在、10万円で購入できるのは20株で、年間の配当金額は2,800円でルアー1個分が浮く計算になる。

次の年も生活費などが変わらなければ、配当と合わせて21株、10万2,800円購分入できるため、配当は5,740円で、うまくやればルアー3個分と、毎年少しづつ配当金が増えていく。

そのため、釣り人こそ余剰資金で投資を行い、自由にできる金額の幅や家族から白い眼を向けられるリスクを減らしていくことが大切だと感じている。

どのように投資していくか

さて、元手を確保できたなら、具体的な投資の方向性を検討していく。

方向性としては、配当株投資を優先し、投資信託は毎月可能な範囲で積み立てていく。

理由としては単純で釣行代金を配当金で確保するため。

今よりも薄給だった頃から釣りに金をつぎ込んできた身からすると、少しでも釣行費用を浮かせること、もしくは給与以外の収入源を持つことが資産を築くために必要となる。

仮に年間の釣行代など、釣りに使う金が24万円(月2万円)とすると、その分が配当金でまかなえれば、その分がそっくり資産に変わる。

釣行費用の半分でも1/3でも配当金でまかなえれば、投資に回す金が大きくなり、毎年の資産額はどんどん増えていくことが考えられる。

当面の目標

当面は年24万円を目標とする。

理由としては、多めに見積もった毎月の釣行費1万円とガソリンと高速代1万円の合計2万円を確保して、少しでも資産を積み増ししたい。

年24万円を確保するとなると、3%でも800万円が必要となる。

総資産が900万円だから、無理をすればぎりぎり確保できるけど、リスクヘッジ分の投資信託もあるから、2~3年かけて目指していくようになる。

購入している企業が増配すれば、もう少し早く達成できるとは思う。

今のところ、410万円投資して、年間12.5万円の配当と1.5万円分の株主優待の想定だから、先は長いぜ…。

具体的に何に投資していくのか

いろいろな本を読んでみた中で、このお二方の著書が実践しやすくて良いと思うので、ミックスして実践していくことにしたい。

まずは地盤を作るという点で、役に立つのは配当太郎氏のこの本。

この企業がダメになったら日本は終わりという企業に投資して、確実に配当金を確保していくという考え方がベースになっている。

そういう企業は利益を確保していることから、基本的に毎年配当金を増やしているため、気づいたら毎年もらえる配当が多くなっており、より家計負担が軽くすることができる。

また、ある程度の配当が確保できるようになれば、次は優待株で日々の生活費やレジャーで使用する物品を株主優待で確保する算段をとりたい。

配当株を選ぶ際に参考となるのは、かんち氏のこの本。

過去の決算と配当傾向を見て優待株を選ぶ際の考え方が実に簡単に記載されており、非常に参考になる。

どのように投資していくのか

既にある程度の優待株、高配当株を持っているため、以前に紹介したお二人の考え方をミックスして投資を進めていくことにする。

銘柄購入にあたっては、irbankで過去の決算と配当の傾向を確認して、伸び調子の企業を選んで購入することにする。

また、投資信託は海外の有力株に投資してくれているオールカントリー型に投資していく。

過去に購入した投資信託の実績からみると、先進国型の方が成績はよいが、広く投資してリスクを分散する考えかたからすると、オールカントリー型でよいと思う。

近年の実績で言えば、先進国型の方が成績は良いけれど、この先も続く保証はないし、「できるだけ広く」分散できるオールカントリー型が良いかな。

参考画像。

参考までに、旧NISAの積み立て状況を掲載しておく。

投資は自己責任なので、どう考えるかはあなた次第です(`・ω・´)

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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