悪魔の趣味といわれる釣り・・・
釣り人の投資戦略と題して、年24万円の配当金を稼ぐことを目標にした。
配当金を得るためには、株に投資しなければいけないけれど、その原資をどのように確保するか、知恵をひねる必要がある。
今回は、給料もろくに上がらないなかで、そんな悪魔の趣味にはまる方々に送る、釣りを満喫しつつ、配当金を確保するための記事です。
なお、本記事はこの私、うにぼうずが行っている方法なので、人によっては合わない場合がありますので、ご注意ください。
まずは固定費を削る
節約の鉄則として、毎月固定的に払っている費用を削れないか検討することになる。
固定的な費用を、思いつく限り列挙すると、通信費(ネット、スマホ)、保険料、住居費、光熱水費、理髪代などなど。
例えば、携帯を例に挙げると、毎月4000円くらい払っているとしたら、3000円くらいは削ることが可能。
やり方は格安SIMにするだけ。
格安SIMはキャリアメール(~.au.comなど)のメールアドレスが持ていないなどの欠点はあるけれど、通信・通話するだけなら問題なし。
追加でお金を払えば、キャリアメールを維持できるプランもあるので、要検討。
毎月、ミノー一個分が浮くと考えると大きくないかな?
また、見落としがちなのが保険。
過去の反省をすると、就職したての頃、保険に入っていれば安心程度の考えで、今よりも安月給だったのに、貯蓄型含めて、月5万くらい保険に入っていた。
それから、6年間は入っていたから、360万円くらいは払ったことになるのかな。今にして思えば、もったいないことをしていた。
もし、同じような状態の方がいれば、保険の見直しをするだけで可処分所得を確保することができる。
他の項目でも、削れるものはあるはずなので、見直しすれば、投資に回せるお金を増やすことができる。
寝るだけの家に高いお金を出す理由がさっぱり思いつかないね。
変動費を削る
食費を始めとする変動費については、毎月の事情で変動費の金額は増減するため、なかなか節約が難しいし、無理に節約すると生活の満足度が下がる可能性が大きい。
食費を削る
普段の食費
家族の抵抗でうまくいかないこともあるかもしれないけれど、ある程度固定費を削り終わったら、今度は変動費を削ることになる。
変動費の中で削ってはいけないものに、まず食費があげられる。
ただし、我々釣り人は「魚を釣る」ことで食材を確保することが可能であるため、一般ピーポーにはオススメできない食費を削ることが可能。それなりのサイズか大きさの魚が釣れればね。
実現できるかどうかの腕は別にして、毎週ある程度の大きさの魚、数を釣り、佃煮や日持ちするおかずにできれば、たんぱく源の購入が不要となる。
そこまでしなくとも、一食か二食分は釣ってきた魚でまかなうことができ、食費をうかすことにつながる。交通費や道具代は考えてはいけない。
キャッチアンドリリース派の方はこの項目はあきらめてくださいm(__)m
現場での食費
釣りに行くときの食事は何がメインになっているだろうか。
コンビニ弁当、スーパーの半額弁当、自家製おにぎりとおかず、インスタント食品、おでん…
思いつく限り上げてみたけれど、コスパ・タイパ最強は自家製おにぎりと作り置きのおかず。
車で移動する際にさっと食べられるし、ごみも出ない。
寒い時期や車中泊が絡むようになると話は変わり、温められるおでんやインスタント食品がオススメとなる。
なお、おでんやインスタント食品だけでは少し具材がなく、寂しいと感じる場合は刻んだ野菜やウインナーなどを持ち込むとよい。
ガスバーナーのガス缶は、取り扱いに不安があるし、車内に置いておきたくないため、燃料用アルコールで加熱できるこの商品を愛用している。
ライターで着火可能で、強風時も着火できれば使用可能。
寒いときの熱々の食事は何事にも代えがたい…。
道具代を削る
道具代を削る方法としては、2パターンある。
道具を長持ちさせる(メンテナンス)
釣りに使う道具といえば、みんな注目するのがロッドとリール。
こういった大道具は、少ない部品で一つの形になっているため、どこかがダメになると使い物にならなくなる。
そのため、ソルト環境であれば、しっかりメンテナンスをする必要がある。
釣行後のメンテナンスを怠ると、潮噛みなど高額の修理費が発生することになるし、最悪買い替えが必要になってしまう。
毎釣行ごとにしっかり洗って、拭き上げていればそこまで気にすることはない。
拭き上げしたうえで、ラインローラーやハンドルの重さが感じられた場合は、オイルをさして、なじませてあげると大体の場合は解消する。
かみ合わせがあるプライヤーやフィッシュグリップも同様。
道具を長持ちさせる(損傷防止)
サーフで釣りをすると、必然的にランガンすることになる。
固定砲台として、1か所でひたすら粘る方法もあるけれど、そのポイントまでは歩くことになる。
必然、ルアーケースの中で、フックとルアーがこすれあい、フックが鈍っていくことになる。
鈍ったフックにアタリが出ても、針掛りせず、ばらすのが関の山。
悔しい思いをするなら、針を毎回チェックすることが必要になるけれど、時間も金も無限ではないサンデーアングラーには頻回な交換は難しい。
じゃあどうする、といわれれば、フックとルアーが干渉しないようにすればよい。
例えば、これなんかはルアーを柔らかいシリコン突起で固定してくれるため、ルアーが動かず、フックへのダメージも最小限に抑えられる。
意外にフックの費用は馬鹿にならず、可能な限り抑えたい。
根掛りを回収する
ルアーは高額で、シンキングペンシルになると比較的安価なメタルジグでも700円以上する。
ミノーとなると1000円オーバーは確実…。
根は魚の付き場であるとともに、我々からルアー代をかすめ取っていく場所でもある。
根掛りには、ボディが引っかかる場合とフックが引っかかる場合があるけれど、サーフで根を攻める場合は、フックが引っかかる場合が多い。
サーフで使用されるフックは#4程度で、PEは1号、リーダーは20ポンド程度が推奨されているけれど、これではフックを伸ばして回収するのは厳しい。
経験則的に飛距離と波、流れとの兼ね合いになるけれど、PEを1.5号、リーダーを30ポンド程度まで上げると#4なら根にラインが擦れない限りは回収できる。
PE1.5号でどこまで戦えるかは、ホームサーフに根掛りエリアがほとんどないため、検証が足りていないので、今後検証課題。
車の洗車代を抑える
近くにカーエネクスがある方限定になるけれど、月々の洗車代が定額となるサービスがある。
定額となる内容は1,200円、1,700円、2,200円の3種類で、下回り洗車付き。
当然安いほど選べる洗車プランが少なく、最も高いコースだとコート剤を添加した洗車まで可能。
ガソリンスタンド併設の洗車代は500円程度かかることを考えれば、毎月4回程度以上洗車する方であれば、節約に役立つ。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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