【バラシ・ショゴ】2024年9月8日の釣行【相馬サーフ】

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釣り

過ぎゆく(過ぎ去った?)夏を惜しんで、夏が旬のシーバスやマゴチを釣りたいなと思い釣行した。

海の状況

今回は中潮と言いつつ、そこまで潮位の変化は大きくない。

また、天気予報では曇りで波の高さは1メートル以下。

流れがあるかどうかがポイントになるかな。

幸い前回の釣行で地形変化はバッチリできていることが確認できていることから、地形からくる流れに魚が付いていれば釣果が上がるかな。

使用タックルはモンスターサーフ1052と21ツインパワーXD、よつあみのアップグレードX8の1号。

釣行時間は4時から9時。

相馬サーフ・大洲海岸

バラシたヒラメは大きい?

さて、海の状況で書いたとおり流れがなさそうな状況なので、地形を把握している大洲海岸とした。

暗いうちに到着して状況を見ると、テトラポットに波がぶつかって砕けている…

波の高さはそれほどではない予報だったので、うねりがきている状況か?

とりあえず、上げ潮の時間帯は地形変化を中心にミノーでランガンして、反応を見ることにする。

暗いうちは何もなく過ぎ去ったため、やはりシーバスは入っていないようだ。

明るくなってきたタイミングで沖のブレイクでできた白波の中を通しているとヒット。

バタンバタンと竿先を叩いたと思ったらフックアウト…💧

なんか降りて来そうだな、と思って巻いていたらヒット

爪で確認したところフックは引っかかるため、問題はなし。

そうすると、潮位が上がってきて、ヒラメから遠くなり、食いが浅くなったものと思われる。

ポイントは深い横ヨブが入っていて、ヒラメの目の前というより上を通過したルアーを見つけてアタックしたと考えられる。

バラシたヒラメを狙って、使っていたサイレントアサシンの他にミディアムダイバー(ビーチウォーカーMD)も通してみたけど、動きすぎるためか反応を得ることはできなかった。

ベイトは何かな?

ヒラメのあたりがあったってことは何かしらのベイトが入っているはず。

ということで恒例のジグサビキによるベイト調査を行ってみた。

今回は流れも薄く、ルアーを見せると反応が得られなさそうだったので普通のメタルジグによるジグサビキとした。

使ったメタルジグはフォールのキレが良いドラッグメタルキャストの30グラム。

着底、シャクリを繰り返しているとブレイクの外側でブルブルっとヒット。

上がってきたのは20センチ程度のショゴ。

コイツが反応したってことはシラスか、それより少し大きい小魚がベイト。

となると、今日の場合は流れがある場所の先にある溜まりとか横ヨブの底とかにヒラメが待機しているのかな?

ベイトが小さいということで、ジグの細かいアクションやリフトアンドフォールで反応を引き出せないか試してみたが反応しない…💧

14センチのミノーに反応するくらいだから、大きさというよりはアピールで、目の前を通せて大きさでアピールできるルアーが良いと推測。

ただ、ビーチウォーカーMDでは波に揉まれている様子もあるから、もう少し重いほうが良いとは思いつつ、ちょうど良いルアーを持っていないため休憩することにした。

北風が吹きはじめた…

潮が下げ始める時間まで休憩してから再開してみると、結構強めに北風が吹き始めた。

また、先程まではかなり薄かった流れも出でおり、風がなければ雰囲気は良くなった。

流れが出でいるとはいえ、少し強く、風波と合わせてサイレントアサシンや30グラムのメタルジグでは横に流されてしまう状況。

加えて、強くなった流れに乗ってアマモも掛かってくるようになった。

朝マズメも終了していることもあり、今回は終了することに。

まとめ

今回は上げ潮の釣行となり、目的としていたシーバスやマゴチの影も形も見えない釣行となった。

反応があったヒラメもルアーまでの距離が遠かったためか手中にはできなかった。

大洲海岸は横ヨブが深く、大潮ド干潮でも干上がることはないため、満潮近くではかなりの深さになる。

これまではメタルジグなどでの攻略をメインにしていたけれども釣り落としが相当あるのではという疑惑が今回でてきた。

次回までにセットアッパーあたりを持っていって検証したい。

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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