疲れないサーフフィッシング(服装編)

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釣り

今回は、疲れないサーフフィッシングの続きをやります。

暑い寒い・日焼け・照り返しなど、釣り本体以外にも疲れる要素はたくさんある…

少しでも長く快適に釣りをするための服装を考えます。

サーフの釣りは疲れる

温度や日差し(照度)なんかはストレスの環境的要因(以下「環境的要因」という。)として、職場環境の改善なんかでもチェックリストに記載されている。

サーフの釣りで環境的要因を4つ選んでみた。

  • ウエーダーが暑い・蒸れる
  • 気温変化が大きい
  • 日差しがキツイ
  • 海からの照り返しがキツイ

この辺を解消すれば、前回と合わせて快適な釣りができるわけだ。

ウエーダーが暑い・蒸れる

ウエーダーはチェストハイを使っている方をよく見る。

サーフでは、波の影響をもろに受けるため、安全確保の観点からひざ下くらいまでの立ち込みが限界かと思っている。

果たして、チェストハイが必要なんだろうか?

ひざ下までであれば、前回も紹介した自立ヒップウェダーで十分では?

これまでのサーフ歴(4年くらいか)では、これで困ったことはないため、個人的には十分。

軽くて疲れにくく、片付けも楽ちんなので愛用している。

シーバスを立ち込んで狙ったりしないのであれば、一考の余地があると思うよ。

気温変化が大きい

1:00~8:00くらいまで釣りするパターンが多いんだけど、気になるのがこの気温変化。

夜中は風が吹くと寒いし、7時とかになると日が差してきて暑くなる。

気温変化による体感温度の差が大きいと、体力をゴリゴリ削られるので暖かいウェアは必須と思う。

ウェアとしておすすめするのが、ワークマンのレインコートや防寒着など。

安くて、丈夫、透湿度も高いうえに暖かいので重宝している。

最近だと、デザインもだいぶ良くなってきているので、一度足を運んでみて。

選び方のコツは、透湿度が高いものを選ぶと、服がべたつかず、快適に釣りができるよ。

特にイージスシリーズは真冬の釣りや自転車通勤にもオススメ。

釣りに使っているイージスは、(たしか)5年目になっても変わらずに暖かく、コスパは抜群だと思う。

日差しがキツイ

日中まで釣りをする場合に意外と消耗させられるのが、日差し。

日差しがキツイのは夏場だけ、と考えている方は甘い。

秋~冬にかけて太陽の高さが低くなることから、顔などに直接日差しが当たる時間が長くなる。

少しでも日差しによる疲労を軽減するためには、顔にバンダナを巻く、日焼け止めをしっかり塗るといった対策が必要。

個人的には、持ち物が増えなくて済む日焼け止めがオススメ。

愛用しているのが花王のアクアリッチ。

ジェル状で、スーッと伸びてべたつかないため、釣りを始める前にさっと塗れるし、子どもと外遊びするときも手早く準備できてすごく助かっている。

海からの照り返しがキツイ

日差しと重なる部分があるけれど、海からの照り返しを無防備に受けるのはまぶしいし、海の状況を確認しにくく、釣果につながりにくいと感じている。

特にマズメ時をターゲットにするサーフの釣りでは、太陽からの直射日光をもろに受けることとなるため、対策は必須といえる。

対策をしない場合、目がくらんで、ルアーがあらぬ方向に飛んで行ったりすれば周辺の人にぶつかる、他の人の仕掛けと絡むなどの面倒ごとが発生する可能性もある。

対策としては、偏光グラスがオススメ。

個人的には、運転でも使えるようにタレックスをオススメするよ!

偏光グラスの選び方のコツはこんな感じ。

  • 横からの光をさえぎるためにフレームが太いこと
  • 直射や照り返しを多く浴びるため、できるだけ色が濃いものを選ぶこと
  • 顔にフィットしたものを選ぶこと

注意点としては、太陽は直接見ない、帽子を被ること。

いくら色が濃い偏光グラスでも直射日光は完全に防げないし、帽子を被っていないと上から光が入ってきてかえって目が痛くなったり、見づらくなるよ!

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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