真冬のオフシーズン、皆様いかがお過ごしでしょうか。
真冬や悪天候でもサーフやオフショアに繰り出す方もいると思うけど、大方の人は自宅でまったりしていのではなかろうか。
そんなまったりしているときにオススメできるのが、日本・海外の様々な釣り動画が配信されている釣りビジョンVOD(ビデオ・オンデマンド)。
今回はどんな点がオススメできるか紹介してみたい。
釣り動画を見ていると釣りに行きたいくなるので、釣りバカは注意した方が良いかも?
釣りビジョンVODの概要
釣りビジョンVODは簡単に言うと釣り専門の有料動画配信サービス。
出演者は某潮来釣具センターの大将をはじめとするさまざまな有名アングラーたちで、日本・海外津々浦々の淡水・海水を問わず、いろんな釣りの動画が掲載されている。
釣りの動画の種類も様々でひたすら釣りしているものから釣った魚の料理動画までいろいろある。
動画配信サービスなので、スマホ・タブレット・PCなどで、いつでもどこでもだれとでも、何回でも見ることが可能。
サイトにも掲載されている概要はこのくらいなんだけど、アングラー視点からメリット・デメリットを紹介してみたい。
なお、登録すると1年に2回、応募すれば必ずもらえるプレゼントがあるようです。
有名アングラーが解説してくれる
釣りビジョンVODで一番大きいメリットがここ。
釣りを飯のタネにしている方々が、自分のテクニックやポイントの選び方、アクションのつけ方を解説してくれるし、ナレーションでも解説を入れてくれる。
これが大きく、ある程度釣り慣れている方でも状況を見誤らない。
また、例え自分のフィールドでなくとも、初めて手を出す釣りで狙うべきポイントに検討をつけやすくなる。
んで、当然自分の使っているタックルも宣伝してくれるため、どんなタックルが使いやすいかも考える材料をくれる。
自分の場合に当てはめると、サーフの釣りで釣果がある程度得られるようになるまで、無料の動画やブログをベースに試行錯誤を繰り返していたため、ボウズの回数は数えきれないし、購入して試したロッド数も多い。
もっと早く見れていれば、必要とするタックルの内容を詰めて、お金をかけずに済んだかも…?
釣り慣れてきても発見がある
有名アングラーも人間であるため、得意な釣りがある。
その得意な釣りをドアップで、リトリーブ速度や穂先のアクションの大きさ含めて観ることができるため、非常に勉強になる。
サーフの釣りで言えば、潮位別の狙い方も参考になるし、メタルジグのタイプ別のアクションのつけ方も考えさせられた。
また、2012年の古い動画なども含まれるため、逆に新しい発想も出てくるかも…?
料理も勉強に
釣りびじょVODでは釣った魚の料理の動画も掲載されており、非常に勉強になる。
下処理含めてプロのテクニックが余すところなく見ることができるため、次からよりおいしく食べることができそうだ。
画面が見やすい
プロのカメラマンが取っているため、カメラワークが安定していて画面が見やすい。
また、ユーチューブでありがちなうるさい字幕や妙な効果音がなく、BGMはあるものの実釣に近い雰囲気があるし、手元、穂先などアングラーが見たい部分が適切に画面に映っている。
穂先でのアクションをズームしているシーンでもしっかり穂先が捉えられており、リズムや強弱を見ることができる。
ヒラメイトという番組では、ドローンで空撮したシーンもあり、ユーチューブの無料動画にはない情報が配信がされている。
新しい釣りを始めるときに
これまで手を出してこなかった新しい釣りをするとき、どういう雰囲気で釣りをしているのか気になると思う。
実釣に近い雰囲気であるからこそ、その釣りがどういった釣りであるのか、もっと言えば面白そうなのかを確認することができる。
例えば、ワカサギ釣りに興味を持っているとすれば、どんなタックルを使っているのか、アタリはどう出るのか、引きはどう出るのか、餌付けはどのくらい面倒なのかなどを見てから決めることができるのは節約の面からみても大きいポイント。
デメリット
デメリットとしては、月額会費で1,320円(年間15,840円)、年会費一括で9,980円のお金がかかること。
年2回のプレゼントでいくらか戻ってくるけれど、年間1万円とすれば、サーフルアー5個分、オフショア1回分…
まとめ
今回は釣りビジョンVODを紹介してみた。
個人的には釣りビジョンVODには加入する価値があると思う。
理由は上記で紹介したようにプロアングラーなどの解説付き実釣動画が見放題であり、技術を盗んで取り組んでいる釣りがうまくなると思う。
また、やってみたい釣りの動画を参照して、タックルもある程度絞り込むことができて節約になることを考えれば、十分年会費の価値はある。
なお、14日間の無料トライアル期間があるので、試してみるのも良いと思う。
試してみて、いらないなと思ったら解約を忘れずに。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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