実際に使って分かった「飛距離・強さ・快適性」の違い導入
サーフで使用するロッドは、どうしても好みが大きく分かれる。
飛距離を最優先する人もいれば、操作感や疲労の少なさを重視する人もいる。
サーフロッドと一口で言っても、ダイワのオーバーゼアシリーズやシマノのネッサシリーズ、マニアックなものだとGクラフトのモンスターサーフシリーズなど多数あり迷う人も多いだろう。
サーフ ヒラメ ロッド選びで検索すると、スペック比較ばかりで「実際どうなのか」が分かりにくいと感じる人も多いはずだ。
結論から言うと、サーフの万能最強ロッドは存在しない。
実際に使ってみると、飛距離・張り・扱いやすさの方向性はロッドごとにかなり異なる。
この記事では、最新モデルを網羅する比較ではなく、実際に購入し、サーフで使い込んだロッドを軸に整理していく。
この記事の前提(重要)
- 最新ロッドをすべて比較する記事ではありません
- 実釣で使用したロッドを中心にしています
- 使用フィールド:相馬〜仙南サーフ
- 使用ルアー:メタルジグ・シンキングペンシル多め
「カタログスペックより、実際どうだったか」を重視しています。
サーフロッド選びで迷う3つのポイント
サーフロッド選びで迷う理由は、だいたい次の3点に集約される。
- 飛距離をどこまで重視するか
- ロッドの張り(硬さ)をどう取るか
- 長時間振ったときの疲労感
この3つのバランスが、ロッドごとに大きく異なる。
主力ロッド①:モンスターサーフ1052TR(バランス型)
使用ルアー傾向
- メタルジグ:30〜40g
- ミノー、シンペン:30〜40g
いわゆるバランス型で、最も使用頻度が高いロッド。
張りすぎず、柔らかすぎず、サーフで使う定番ウェイトをほぼカバーできる。
使用感
- 疲労感が少なく、長時間振りやすい
- ルアーを選ばず対応できる
- 「今日はどれを持っていくか迷ったらこれ」
強風・高波といった悪条件では一段強いロッドが欲しくなる場面もあるが、通常条件では最も快適性が高い一本。
👉 Gクラフト モンスターサーフ1052TRをサーフで使い込んだインプレはこちら
主力ロッド②:モンスターサーフ1062(飛距離重視)
使用ルアー傾向
- メタルジグ:40g以上
- ヘビーミノー(ログズ140Fなど)
- シンペン:40g以上
明確に飛距離重視のロッド。
使用感
- フルキャスト時の伸びが違う
- 荒れた状況でもルアーを押し出せる
- その反面、疲労感は一番大きい
「今日は条件が悪い」「とにかく沖を攻めたい」「大型が接岸しており、多少強引なファイトも必要」そんな日に持ち出すロッド。
👉 飛距離重視で選んだモンスターサーフ1062TRの実釣インプレはこちら
主力ロッド③:ネッサXR106MH(強めのバランス型)
使用ルアー傾向
- モンスターサーフ1052と同程度
使用感
- 1052より一段強い
- 強風時や波が高いときに安心感がある
- バランスは良いが、快適性では1052に一歩譲る
「今日は風が強そうだけれど、1062は硬すぎるな」というときの選択肢。
👉 ネッサXR106MHをサーフで使った正直なインプレはこちら
疲労感(ロッドの強さ)
実際に使って感じる疲労感は、次の順。
モンスターサーフ1062 > ネッサXR > モンスターサーフ1052
飛距離と引き換えに、体力は確実に削られる。
この差は、使い込むほどはっきり分かる。
過去に使用したロッド(参考)
- ラフサーフ88・シューティングサーフ
グリップエンドが短く、キャストに違和感があったことと、ロッドの長さがサーフにもっていくと見た目以上に短く見え、信頼できなかった。 - ディアルーナ110M
先重り感が強く、快適ではなかった。 - オーバーゼア
継数が多く、使用中の接続部のズレが気になった。
※いずれも当時のモデルでの感想。
ロッドとルアーは切り離せない
私がよく使うルアーは以下のとおり。
- サイレントアサシン140S
- モンスターショット95S
- ドラッグメタルキャスト
メタルジグやシンペンを多用する釣りでは、ロッドの張り・復元力・疲労感が釣りの快適性を大きく左右する。
そのため、普段よく使うルアーを基準にロッドを考えるのが、遠回りしない選び方だと感じている。
👉 サイレントアサシン140Sのインプレはこちら
👉 モンスターショット95Sのインプレはこちら
👉 ドラッグメタルキャストのインプレはこちら
まとめ:結局どれを選ぶべきか
- サーフの万能最強ロッドは存在しない
- 飛距離を取るか、快適性を取るか
- よく使うルアーから逆算するのが正解
自分の釣り方に合った一本を選べば、サーフはもっと楽しくなる。
もっといえば、ここに挙げたロッド以外にももちろん正解はある。
ただ、自分の釣り方とルアーを基準に考えれば、大きく外すことはない。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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