天気図チェック
出発前に天気図、潮汐をチェックすると、低気圧が過ぎ去ったあとで、雨とともに気温が急低下。
これは、海が荒れていて釣りにならないかもしれない、そんな予感を抱きつつ、新地町釣師浜周辺のサーフに出撃しました。
AM4:00に現場に到着すると、風は弱いものの、真っ暗な中で波がテトラにぶつかって砕ける音が大きく聞こえる…。
暗い中で様子を見ると、波が高く、白波が沖まで続いており、釣りにならなそうな状況。
それでも、メタルジグなら何とかならないかと思って、投げてみたものの、着底が取りにくく、海藻回収機となるだけで釣りにならない状況。
明るくなったらましになるか、と期待したものの…
時間がたてばましになるかと思ったが、さにあらず。
相馬港内なら、と期待して行ってみたものの濁りが強く、釣りをする気がなくなってしまったのでそのまま帰宅。
なんとも消化不良の休日でした。
海の荒れ方の違いを考察
9月29日にシーバスを釣った際の荒れ方と比較すると、どちらも波が高めだが、濁りの濃さ、ごみの有無が違いとしてあげられる。
また、9月29日は、最初に波が立っている部分より奥にルアーを着水させることができていた。そういう意味では、9月29日は荒れているというより、かけあがりで波が立ち上がっているだけなのかもしれない。
ルアーの引き抵抗でいえば、10月8日の状況ではテンションがかかったり抜けたりの差が大きく、着底もかなり取りにくい状況だった。一方で9月29日はテンションを一定に保ちやすく、着底もわかりやすい状況だった。
今回の課題:次に大荒れした場合はどうするか?
課題として、大荒れしていた場合の対応があるかな。
今回の場合、なんとなく釣りを続行してしまったが、選択肢は3つあったと思う。
- どうしても釣りたい場合は、ターゲットを濁りが強くても釣れる魚(ハゼやイシモチか?要研究)に変更
- 次回の大荒れに備えて、周辺のポイント調査
- 帰って寝るなり、子供と遊ぶなり(そもそも釣りに行かない?)
釣り場まで1時間かけていっているし、次回はより良い選択ができるといいなぁ。
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