【ソゲ、カニ】2024年6月22日の釣行【相馬〜宮城県南サーフ】

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釣り

5月末からのデスマーチを乗り越え、3週間ぶりに釣りに出撃。

去年の記録を見ると、相馬でもマゴチが釣れ始める時期ではあるようだ。

マゴチの塩焼きを食べるために頑張ってみた。

釣りに関わる諸条件

潮汐としては、以下のとおり。

夜明け前に満潮で大きく下げるなかでの釣行。

干満差が大きいため、地合いは一瞬かもしれない…。

また、東の海上に低気圧があり、南には高気圧があるため、波は荒めで追い風の中での釣りとなりそう。

使用タックル

上記の予想をもとに、夜間はシーバスを狙うため、使用タックルはモンスターサーフ1052、風が強くなった時用にネッサXR106MHを選択。

本当はモンスターサーフ・シンペンスペシャルでかっ飛ばしたいところではあるけれど、残業で弱った身体では曲げ込めなさそうなので今回は見送り。

実釣

大洲海岸の状況

ほぼ同着したアングラーが海面を照らしながらエントリーしているのを見て、げんなりしながら釣りを開始。

波は比較的穏やかで風も追い風だったのでその点は安心しながら

満月の光を背に受けながら、南からランガン。

シーバスを意識して、なんやかんや使いやすいサイレントアサシンやかっ飛び棒、モンスターショットで地形変化を撃ってみたものの、反応なし。

海藻ゴミもついてこないため、この時点では低気圧の影響はないと判断した。

大戸浜の状況

かなり早い時間だったためかいつも入れない大戸浜にエントリーすることができた。

それでも先行者は3名おり、エントリー後あっという間に釣り場が埋まってしまった。

状況としては、日の出前の薄明から日の出後まで釣行。

遠投すると着底と同時に海藻ゴミがくっついてくる状況であり、魚からの反応もなし。

毎投こんな感じ。

着底時点でゴミが付かないようにした場合でも、おそらくブレイクラインの60メートル付近には海藻のゴミ溜まりがあった。

一部、海藻ゴミがくっついてこない箇所もあるにはあったが、ジグサビキを使ってみても魚からのコンタクトは無し。

これは入ってきていないと判断して、さらに北上することを決断。

新地サーフへ

海藻ゴミの状況を確認すべく、宮城県との境にあるサーフに移動した。

なお、釣師浜漁港に隣接するサーフは人が多く入るのを断念。

新地サーフでは、海藻ゴミはなく、快適に釣りができた。

波が若干高くなり始めており、40gのジグを操作しにくくなってきたことから、ロッドをモンスターサーフからネッサに交換して続行。

沖のストラクチャーで波が崩れたところを狙った結果、オフベイトの40gでソゲの釣果があった。

ソゲをリリースしたあと、反応もなく、徐々にアングラーが増えてきたので、マゴチを求めてさらに北に移動することを決断。

そして県南サーフへ

県南サーフに着いて、人がいないことに驚きつつ、状況を確認して愕然とした。

かなり荒れ気味🌊

海藻ゴミは掛かってこないものの、岸から70m先くらいから白波が立ち、流れも複雑な状況。

マゴチは無理と判断してシーバス狙いでVJ28gを投げて、反応はカニのみ🦀

手のひらサイズの立派なカニ。実はメスを釣ったのは始めて。

一瞬、味噌汁にでもと思ったが、満月のカニは身が痩せるという話を思い出してリリース。

その後は特に反応もなく、帰りがてらに大洲海岸の様子を見て終了。

ド干潮に絡んでいた上、波風が高く、にごりもで始めており、釣りは断念。

総括

今回の釣行は久しぶりの釣行で感覚を取り戻すことに始終していた。

本命のマゴチが釣れなかったのは残念であるけれど、ソゲの釣果を得ることができた。

波の高さ(流れの複雑さ)とロッドの関係

今回、波が高くなって来たことから途中でロッドを交換したことで、快適に釣りを継続することができた。

モンスターサーフの適合ウェイトは42gまでで、40gのジグを扱うには問題ないし、38gのかっ飛び棒もフルキャストできる。

しかし、対応できても限度があり、今回のように流れが複雑で強い場合はより強いロッドが必要になることが明確になった。

荒れている場合のポイント(仮説)

今回荒れている状況を良く観察したところ、岸近くの掘れている部分は比較的流れが落ち着いているようであった。

そこがポイントになると考えると、そこをねちっこく狙うことが釣果に繋がるのではないだろうか?

そうなると、ロッドも操作性を重視したものが欲しくなる。

要件としては次のとおり。

  • 遠投にも対応可能→最低10ft?
  • 軽量→150g程度?
  • 40gのルアーが容易に使えること
  • 流れに負けない硬めのロッド

結構贅沢なロッドになってしまったけど、あるんだろうか…

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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