子どもたちも夏休みに入り、夏真っ盛りの中ら久しぶりに仙南サーフに繰り出してみた。
前日の土曜日にXなどを眺めて見ると、なかなか渋そうだが、果たしてどうかな?
釣りに関わる諸条件
潮汐はこんな感じ。
10時位にド干潮で2時から凄い勢いで下げるようだ。
下げ5部あたりは流れが効きすぎで釣りにくそうだから、下げっぱなと下げ止まり付近に集中できるといいかな。
天候は晴れでカンカン照りかつ波は穏やか。
風もないため、ライバルは多くなりそうだから、地形変化を見つけて粘ることにする。
また、今回はルアーの浮遊感と釣果の関係を調べるべく、いつもより1段ライトなタックルで釣行。
使用タックル
モンスターサーフ1052
21ツインパワーXD4000XG
仙南サーフ
早起きして、2時半に仙台空港裏からエントリー。
すでに数人エントリーしていることに少し驚き、波が崩れるときに青く光っていることにさらに驚いた😯
夜光虫が湧いているということは、夜間は厳しいか…?
※夜光虫:刺激を与えると光るプランクトン。発生しているときは、ラインやルアーが夜光虫に当たると光る。
駐車場から歩かなくては行けないため、より人が集まりにくいと思われる誘導灯方面に良さそうな地形を探しながらランガンしていくことに。
浮遊感と釣果の関係を調べるため、普段使っているルアーより軽いぶっ飛び君やガン吉やドラッグメタルキャストの30gを中心に使用。
夜光虫の影響を避けるためにできるだけソフトにアクションさせてなんとか一匹。
釣果があった時間が3時50分頃。
2匹目を狙っているうちに続々とアングラーがエントリーしてきたため、5時頃には移動先もないほどに💧
朝日を眺めつつ、ソフトにジグを動かしていると20センチくらいのワカシがヒット🐟
大きくシャクらなくてもいいのかという気づきを得たところで、人の多さに嫌気がさして移動。
地形について
今回釣果があった場所は沖のマウントからのかけ下がり。
マウントに沿ってフォールで落としているときにヒットした。
県南サーフ
7時位にエントリー。
サーファー、アングラーともに先行者がいる状況で、狙い所の地形もはっきりしている。
好天続きのため、エントリーしやすいところは魚が抜かれているだろうと推測。
そのため、潮が下がったときにだけのポイントであるテトラポットの前にエントリー。
流れの出ているところを探ってはみたものの、異常なし。
魚の目の前を通せていないのか、魚が抜かれているのかわからないけれども反応がなくい。
干潮が近くなってきて、大分浅くなっているため、魚の目の前を通せていないほうかなと推測。
風がなく、暑さが厳しくなってきたため移動。
新地サーフ・大戸浜サーフ
新地サーフの様子をみてみたところ、おそらく農業排水と思われるものを排水していたため、即移動。
大戸浜に寄ってみると、アングラーが少なかったのでエントリーしてみた。
ジグを投げると、100m、60mのところに海藻が溜まっているようでゴミが多くかかってきた。
テトラポットの前の一部を除き、釣りができそうな部分は同じような状況であったため、移動。
大洲海岸
ド干潮のタイミングで、本日最後のポイントである大洲海岸に到着してみると、サーファーが多数で足元には海藻ゴミも多数。
サーファーから離れたポイントにエントリーして、ワームで底をトレース。
しばらくランガンしながら探っていると、足元のヨブに潜んでいたと思われる大きいマゴチが水しぶきを上げながらワームにアタックする瞬間を目撃。
ヒットには至らなかったが、足元のヨブにも魚がいることを確認できた。
良く釣りブログなどで足元まできっちり探ると良い、などはこれのことかと納得。
足元などは回収で早巻きしていたため、ヨブまで探れるルアーを考えないといけないか?
そうすると、重量のある沈みやすいルアーよりも浮遊感のあるルアーのほうがそういったポイントでは強いと考えられる。
総括
仙南サーフへのエントリー
仙南サーフは都市に近いため、良いポイントに入りたい場合は、日の出が早い今の時期であれば3時位にはエントリーが必要。
※日中、平日を除く。
夜光虫の影響
波が崩れるときに青く光る程度なら、ソフトにルアーを動かせば問題なし。
何もしなくても青く光る場合は、ルアー、ラインが光るため、流石にだめだと思う。
ルアーの浮遊感について
今回課題としていたルアーの浮遊感については、フォールの時間が稼げる、浅いところを最後まで探れるため釣果に繋がるとすいと推測していた。
奇しくも、大洲海岸のマゴチがそれで良いという回答をくれた。
メタルジグ一辺倒の釣りから懐が広がるため、プラグやワームの運用を検討したい。
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