【マゴチ】7月27,28日の釣行【大洲海岸】

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考察・やり方

なかなか梅雨明けとならなず、じっとり湿った日が続いている。

こんなときは梅雨明け祈願に旬のマゴチを釣って気分転換したい、ということで釣りに繰り出したのだった。

用事があったため、比較的手頃な大洲海岸でランガンしてみた。

今回の釣行概要

穏やかな日が続いているため、沖から魚が接岸しやすいと思われる大洲海岸に釣行し、マゴチ2本、シーバス(?)バラし。

スイミングで反応しないときはフォールが有効で、フォールの速度によっても反応が変わる。

ジグサビキでアピールを増やす(変化させる)のも有効。

釣りに関する諸条件

潮汐はこんな感じ。

27日のもの。28日は満潮が8時50分位。

今回は、日中に用事があるため、早朝から7時くらいまでの釣行となる。

干潮からの上げのタイミングがメインとなる。

最近は波、風の穏やかな天候が続いているため、沖からベイトが接岸しやすいと思われる、より外洋に面した大洲海岸に決定。

タックルは、27日がネッサXR106MH、28日がモンスターサーフ1052、リールは変わらず21ツインパワーXD4000XG。

27日の釣行

さて、釣り場には3時位に到着し、一番乗り。

波の様子を見てみると、やはり穏やかな状況。

雨が降る予報であったので、レインコートを着て、サーフにエントリー。

さて、シーバスが入っていないか調査するため、アイマの烈空、サイレントアサシンでランガンしてみた。

すると、早速ヒットがあったものの、寄せたところでエラ洗い一発でフックアウト💧

おそらく、引きの重量感とエラ洗いからシーバスと思われるものの、姿が見えなかったのでシーバス(?)としておく。

ヒットルアーは足元でもしっかりアクションしてくれることを期待して購入した裂空。

他の個体もいないかなとランガンしてみるも、単体で回遊してきた個体だったのかヒットなし。

回遊があるということは、ベイトがいるということだと考え、ランガン再開。

明るくなってきたタイミングで周りより流れが出ているポイントでヒット👍

40gのメタルジグをリフトアンドフォールし、フォールでゴン。

ヒットルアーは、フォールに期待して購入したアイマ ガン吉の玉彩カラー。

30gのメタルジグでのフォールはカウントが10位で底が取りにくい状況だったので、ウェイトアップしたことが奏功したようだ。

この日は所用もあり終了。

28日の釣行

27日に引き続き大洲海岸にエントリー。

やはり所用により短時間の釣行となった。

27日の釣行で、流れがネッサXR106MHでは30gのメタルジグの使用感がいまいちであったため、モンスターサーフ1052をチョイス。

ミノー、メタルジグを併用しながらランガンし、ルアーのフォール時間が長くなる、明らかに流れが出ているポイントを発見。

30g、40gのメタルジグを使用して探ってみるも反応なし。

アピールが足りないのかなと考え、マキノタネ30gやサリューを使用したもののやはり反応がない…。

タイムリミットが近くなり、次のポイントは探せないため、メタルジグのアピールを増やすためにジグサビキを導入して、ボトムバンピングを敢行することに。

すると1投目でヒット🐟

やはりフォールでゴンとアタってきた。

ヒットルアー及びジグサビキはDUOドラッグメタルキャスト30g、ライブリーベイトの青。

ジグサビキを追加したことで、アピール力が上がったのか、フォールの速度が変化し、単体でキャストしたときとアピールの質が変化したのか…

今後検証してみたい。

まとめ

今回の釣行では、メタルジグの使い分けを意識させられた。

特にメタルジグの形状が異なることでのフォール速度や潮の流れに対応する重量の選択が釣果に繋がることがわかった。

今回はフォールを早める方向でしか試さなかったが、メタルジグよりさらにフォールがゆっくりなモンスターショットなどのシンキングペンシルにしか反応しない場合があるかもしれない。

加えて、ジグサビキを追加することで、アピール力を上げる他、サビキ部分が抵抗となり、メタルジグのフォール速度に影響を与えるのでは、という仮説を立てた(要検証)。

秋のハイシーズンに向けて検証していきたい。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

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