スマホが釣り具なワケないだろう…
そう思った人は、天気や釣果などの情報収集や釣り場までのルート探し、釣果自慢、釣行記録に何を使っているか思い出してほしい。
そんな便利なスマホは、クレジットカード情報などの個人情報満載の、いわば最も高価な釣り具で、無くしたり壊したりすると日常生活もままならなくなる。
今回は、雑に扱っても壊れない、タフネススマホである京セラのTORQUEについて、釣りでの利点をメインに紹介したい。
TORQUEとは?
まずは、メーカーの機種説明を紹介したい。
詳しくは、京セラのWebページを見てもらいたいんだけど、落下や鋼玉をディスプレイに落下(!)させるおそらく人工海水と思うけど、日本近海の塩分濃度の海水に漬けておくなど、29種の耐久試験をクリアしているとのこと。
上記の他にも、29種の耐久試験、独自試験を行う、米国国防総省の調達基準に適合しているなどの高耐久性を謳っている。
旧作の使用感
実際、TORQUEのG03を使用していたが、子どもに投げられ、踏まれたほか、海水に濡れたり、ハンドソープで洗ったりしても問題なく動作した。
また、耐水性があったため、入浴しながらラジオを聞いたり使用したが、問題なく動作していた。
流石に、カメラレンズは大人の体重には耐えられなかったが。
TORQUE G06について
カメラレンズが割れたG03に変わり購入したのはG06。
何を目的としたかというと、耐水性の確保、耐久性の確保とカメラ性能の向上。
耐水性の確保
釣りをしているとき、何が問題になるかというと、海水などで濡れた手やグローブを着けての操作、魚のヌメリの付着だと思う。
そういった水分や汚れが付着しても、ハンドソープでガシガシ洗えるのは、子どもが居る身としては非常に重要。
また、最悪落としたとしても付属のアクセサリー(フローティングストラップ)をストラップに着けておけば、テトラや漁港で落としてしまっても回収可能。
また、充電ケーブルを挿入する部分も、G03はパッキンが蓋に配置されていたが、G06では本体に配置され、外れにくくなっている。
耐久性の確保
紹介したように、鋼玉の落下などで耐久性を確保しているおかげである程度雑な扱いが許容されるのは非常に助かる。
以前、普通のスマホを持っていたが、あまり雑な扱いはできず、修理を複数回行っていた。
タフネススマホに変えてからは、修理が必要になることもなく、4年間快適に使わせてもらった。
正直、普通のスマホでは、子どもに踏まれたり、投げられたりで1ヶ月と持たなかった気がする。
また、釣りの面でも魚の写真を撮るときに手をすべらせて落とすなども考えられるため、耐久性は重要。
カメラ性能の向上
夜、サーフで釣りをしていると、星空が綺麗なことに気がつくことがある。
そういったとき、写真を残したいと思ってもTORQUEG03ではうまく取ることができず、残念に思っていた。
TORQUEのG06では、カメラ性能が向上し、ある程度なら星空や夜景を撮ることができるようになった。
また、虫眼鏡モードも搭載され、アウトドアでカメラとして持ち歩くには十分な性能となった。
具体的なスペックは?
大きさとしては、W75×H154×D14.6mm、重量は236グラム。
前に使用していたG03は約71×145×13.6mmで、重量が200グラムだったことを考えるとワンサイズアップしている。
CPUなどのスペックは京セラウェブサイトを参照してね(他力本願)。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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