疲れないタックル考える中で登場したラフサーフ88を購入したので、魚は釣れてないけれど、ファーストインプレしていきたい。
当初期待していた疲れない、という考え方とはちょっと違うような・・・?
現段階での結論
ラフサーフ88はこんな人にオススメ:メタルジグ、ダート系ジグヘッドなど、水切り抵抗が小さく、重めのルアーをガシガシ動かしたい人
こんな人は他のロッドをオススメ:長時間釣行する人、ミノーやプラグなどのただ巻きがメインとなる人
ロッドバランス・重量感
スプールは違うけれど、ツインパワー4000XGをつけると、こんな感じ。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_1024,h_576/https://kiyoubannou.com/wp-content/uploads/2022/11/KIMG1499_01_BURST1001499_COVER-1024x576.jpg)
ロングロッドが多いサーフロッドの中ではショートロッドで、バランスがとりやすいため、重量感を感じない。
感度
短いために感度は良好。
何をやっているかわからなくなりがちなシンペンの引き抵抗も感じやすい。
飛距離・振りぬき感
ラインマーカーを参考にすると、ジグやヘビーシンキングペンシルのキャストでは80~100m程度は飛んでいるようだ。
バット部分にパワーがあるため、きちんと曲げられればロングキャストも可能。
また、かっとび棒などの重量のあるルアーはキャストが難しいと思っていたけれど、バットパワーがあるおかけで気にならずにキャストできたよ!
気になるところ
実釣する中で気になったのは、次の3つ!
- グリップの短さによる腕の疲れ
キャストに癖がある
波の影響
1. グリップの短さによる腕の疲れ
ショートグリップで軽快感が非常に高いんだけれど、それがために脇に挟み込めず、流れが強いところでは腕・手首に負担がかかりやすい印象。
対策としては、ミノーであれば軽量のものを使う、水切りの良いジグを使うなど、引き抵抗が小さいものを利用するのがいいと思う。
2.キャストに癖がある
これもグリップの短さが影響するんだけれど、キャストするときの引手がロングロッドに比べてやりにくいために、ミノーをキャストしにくい印象。
対策としては、引手をしっかり意識する、バットにルアーの重量を載せる、といったキャストの基本を丁寧に行う必要がある。
冬場はロックフィッシュを狙いながら、キャスト練習しようかな。
3.波の影響
これはショートロッドの宿命だけれど、波の高さがあるときは、ロングロッドと比較して波を切りにくい。それがために、ライントラブルに発展する可能性もあるので、あんまり無視できる要素ではない。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_1024,h_576/https://kiyoubannou.com/wp-content/uploads/2022/11/KIMG1422-1024x576.jpg)
対策としては、波の穏やかな時や水深のあるサーフ、漁港など波の影響がないところで使うといったところかな。
今の結論
凪気味のときにサーフで使用すると感度と軽快感のメリットを最大限に生かせると思う。
仕舞寸法が136㎝と短いため、車に積みっぱなしにしてサブロッドとして運用する方向かな。
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