ここ最近、オルカン、S&P500の基準価額が下がってきている。
投資を始めたばかりの方は口座がいきなりマイナスに
なっている場合もあると思う。
SNSやYouTubeを見ていると、
「オルカン損切」といった話題も目に入ってくるようになった。
そんなわけで、今回は長期投資をするなかで
NISAを売りたくなったら考えることをまとめてみたい。
なぜ売りたくなるのか?
相場が順調だったり、取り崩す必要がある場合を除いて、
売りたくなるのは、SNSなどを見ていると次の2パターンある。
- ①下落相場
- ②含み益が少ない(成果が期待値未満)
それぞれ見ていきたい。
下落相場
下落相場になると始めたばかりの方は含み損が
気になるはず。
投資を始めた理由は資産を増やすことであるのに、
口座の資産は一向に増えず、どんどん減っていく…
SNSやYouTubeでの爆益報告と全然違うじゃないか、
と感じて損切をしてしまう。
それか、下落相場時にあふれるSNSやYouTubeの「オルカンは終了のお知らせ」
みたいなもので不安になってしまう。

下落相場で売ったその後…
下落相場で損切した後、過去の実績から見ると反発を取り逃がす可能性がある。
過去が語ってくれているのは長期で見た場合の株価は基本的に右肩上がりであるけれど、
すでに「売ってしまった」ので、今度はどこで入りなおすかを
考える必要が出てくる。
最安値を当てるのはプロでも難しい。
一度売ってしまうと、今度は「いつ買い戻すのか」という相場のタイミングを考える必要が出てくる。
長期投資をしていたはずなのに、いつの間にか相場のタイミングを読む必要が出てきてしまう。
含み益が少ない
こちらは利益が出ているけれど、期待したほどではない場合。
オルカンやS&P500は長期投資を前提としており、
リターンもある程度落ち着いている。
一方で、SNSでは自分の投資成績を大きく超える含み益がタイムラインに
流れてくることがある。
それを見すぎてしまい、自分の含み益が少なく、遅いなと
感じてほかの投資法に乗り換えてしまう。
最近だと、FANG+やAI関連株などが大きく上昇しているのを見て、
「オルカンよりこちらに投資したほうがいいのでは?」と
乗り換えたくなることもあるのではないだろうか?
でも、いつまでも右肩上がりに上昇するのだろうか?
これまでと同じく「これからも」右肩上がりなのだろうか?
売りたくなった時の対策は?
NISAを上記の①、②のパターンで売りたくなった時に
私が実践している方法を2つ紹介したい。
①SNS・Youtube・資産管理アプリから離れる
SNSやYoutubeが悲観寄りになったとき、そこにいるだけで
自分も悲観寄りになっていってしまうので、見ないか
少なくとも、相場が荒れているときはSNSやYouTubeを見る頻度を落とす。
また、資産管理アプリを導入している方は、
資産額をあえて見ないようにし、目をふさいでしまう。
短期的な値動きに感情を揺さぶられる情報をいったんシャットアウトして、通常自動積立を設定していると思うので、その積立を淡々と続けられる環境を守ることが大切。
SNSやYouTubeでは、どうしても目を引く強い言葉や極端な意見が目に入りやすい。
でも、それは自分の資産運用とは別の話なので、必要以上に付き合う必要はない。
②自分が投資を始めたきっかけを振り返ってみる
これは売りたくなった時以外もたまにやっているのだけれど、
自分が投資を始めたきっかけを振り返ってみることも有効だと思う。
自分の場合は「敗者のゲーム」が原点で、投資を始めたきっかけ。
そこから「JUST KEEP BUYING」などの本を読み、継続している。
自分の投資履歴を確認することで、投資はこんなにも利益をもたらしてくれた、
個別株では痛い目を見たな、インフレを乗り越えるには投資するしかないなど
「売らない理由」を見つけることができると思う。
ちょっとずれるけど、筋トレにも似ている部分があって
飽きてきたらこれまでの成果を振り返って
「こんなにも強くなった自分」を感じることで
継続することもある。
そう考えるとつくづく筋トレと投資は似ているなと感じる。
NISA口座のオルカンを「売らない」ということ
「売らない」というのは、自分が決めた投資期間と目的を、短期的な値動きだけで変更しないということだ。
もちろん、生活防衛資金まで投資してしまった、
近いうちに使うお金を投資していた、リスクを取りすぎていた、という場合は話が別。
NISA貧乏のように「背伸びした投資」をしているのであれば、資産配分そのものを見直す必要がある。
まとめ
今回はNISA口座のオルカンを売りたくなったとき、
私が考えていることを紹介してみた。
皆さんが実践している方法があれば教えてください。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント